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荷物専用列車の増加と老朽車の置き換えのために改造されたマニ36形です。
タネ車はスロネ30形のタイプです。
【商品特徴】
スロネ30形改造のタイプ。
車体色は茶色。
【商品仕様】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
モーター:なし
ヘッドライト・テールライト:テールライト点灯
室内灯:LEDクリア 11-211×1ヶ
【実車解説】
旅客列車のスピードアップ、荷物輸送の需要増に応えるために、東海道・山陽本線など大幹線では荷客分離が行われました。一方で、戦前製の古い荷物車の老朽化が問題となりました。
そこで、1966年から遊休となっている優等車や寝台車をタネ車に荷物車に改造して対応することとなりました。混載用にマニ36形、のちにパレット輸送が開始されることにより1967年に登場しました。
基本的に荷扱い用の側扉が2ヶ所、車掌室の設置、元デッキ部のドアを外開き化するなどが行われていますが、タネ車の側面を元に改造したために、改造されていない部分はタネ車の雰囲気が残っています。
商品のマニ36 2333は1951年に登場した二等寝台車で、プルマン式でした。いわゆるスハ43系の一員で、切妻となっています。なお、改造時に台車はTR40からTR23に交換されています。6両が改造されました。